【音楽紹介】アンダーグラフって覚えてる？【良曲多いよ？】

どうも。

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「UNDER GRAPH」とも書きます。

デビュー曲「ツバサ」で異例のロングヒットを記録したあのバンドです。

全く無名の新人バンドでありながら、特に業界的に推されていた訳でもなく、「曲の良さ」だけで売れた奇跡のバンドです。

でもみんな……「ツバサ」以外知ってる…??

ドラムが女性なの…知ってる…??

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ツバサも収録されている1stアルバム「ゼロへの調和」はいいアルバムなんですよ。

収録曲は

シングル曲の「ツバサ」「君の声」「hana-bira」などは言うことなしの出来だし、

「パーソナルワールド」「アンブレラ」「忘却の末、海へ還る」なんかも良曲でありますよ。奥さん。

若干同じようなテンポ、同じような音色の曲が多いなという印象もありますがメロディーもポップだし歌詞も特徴があってアルバムとしてのバランスも悪くないです。

あ、ポップといっても「ザ・メジャー」みたいな明るいものではなく、

少しイギリスっぽいというか気だるいというか暗いというか…みたいなロック好きにハマる要素が多いので心配なさらず。　

まぁこれはあくまで1stアルバムですよ。

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収録曲は

このアルバムほんと名盤。

1〜6までは1曲ごとのクオリティも高いし花アルバム全体としての流れも最&高。

「五色の虹」のイントロのアルペジオからの疾走感が「パラダイム」に続き、「イーゼル」「ユビサキから世界を」で落とし「アナログcpu」で裏打ち&ツインギターが絡むロックな展開に、そして名バラード「遠き日」に続く。

この6曲だけのミニアルバムだとしても最高なのにあと+6曲もあるんですよ？

なんという贅沢っ……僥倖っ……ありがてぇ…‼

B面1曲目になる「スローライフ」で文字通りスローで落ち着いたと思いきや、続く「言葉」「枯れたサイレン」は少しヘヴィな要素が多いロックな展開、「バースデーシグナル」「真面目過ぎる君へ」「恋奏花」はラストへと続くしっとり系ナンバー。

全体を通して飽きの来ない展開になっているアルバムだと思う。

リズムパターンや音作りも引き出しが増えている印象。

歌詞も1stに比べ情報量が多くなり色々と充実感のある内容だ。

ジャケットもオシャンティ。

長くなるのでこれ以降は割愛しますが本当にアンダーグラフはいいバンドですよ。

バックナンバーやミスチルが売れるならアンダーグラフが売れたっていいじゃない…

最近もちゃんと活動してるよ。

ギターは辞めちゃったけど。

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（でも改めて見ると…地味だな……華…ねぇな……）

ということで、たまにはアンダーグラフのことも思い出してくださいませ。

以上‼

Pet sounds【風呂愚】