どうも。
好きな音楽について書こうと思います。
前回NUMBER GIRLの再結成について触れましたが、今回は再結成繋がりとして
「イエモン」こと「THE YELLOW MONKEY」について行くZE☆
THE YELLOW MONKEYは1992年デビューした日本のロックバンド。
ジャンルとしてはグラムロックの色を残しつつそこに歌謡曲の匂いを混ぜこんで王道のロックにしましたって感じだ。(どういうこっちゃ)
2001年に活動停止後、2004年に正式に解散。
しかし2016年に奇跡の復活を遂げたレジェンドバンドである‼(再結成ツアー行ったよ‼)
最近はテレビにもよく出演してますね。
紅白にも出てたしMステだったり音楽系の特番にはだいぶ出演率高いイメージ。
先に言っときますがアレみんな50代ですよ??
激シブかっちょよくない??
スタイルよすぎない??
イエモンってやっぱイケメン揃いなんだよなぁ…
そこが華があるっていうかレジェンドたる要因というか…
オリコン1位をとったりドラマ主題歌になってたりと売上的にもレジェンドと言っていいんでしょうが、
実は大ヒットって言える曲は出してないんですよねイエモンって。
最大のヒットはBURNだし、オリコン1位は球根だし、
いわゆる一般層に根付くようなヒットは飛ばしてないんですよね……
しかし‼彼らがレジェンドバンドという事実は揺らぎません‼
その秘密は
・音楽性、曲の特異性
・メンバーの個性
・あくまでバンドである
この3つにあると勝手に思っております‼
音楽性については先に挙げた通り、
歌謡曲とグラムロック(またはハードロック)の融合という当時としては類を見ないものを作り上げていたということ。
そこに美メロ&吉井のちょっとおセンチな歌詞が重なっちゃうんだから向かうところ敵無しっすよハイ。
近年のバンドでいうと9mmとかがフォロワーって感じになるのかなぁ…??
各メンバーについて
メンバーの個性についてはビジュアルを見れば分かるはずです。
ヤバイよね。
僕は特にベース担当のHEESEY(ヒーセ)を推します。
ソロツアーに行くくらい好きです。
サンダーバード使ってるヤツなんてヒーセくらいのもんですよマジで。
あんなデカくて重くて弾きづらいベースでバリバリ動きまわるベースラインを弾きまくりオーディエンスを煽りまくるステージングは滅茶苦茶カッコイイです‼マジで‼
再結成ツアーのときに再確認しましたが…
ギターのEMMA(エマ)マジ半端ねえ。
あんな3PUのレスポール似合うヤツなんかどこ探してもおらん。
ギター1本でバッキングからソロまでやっちゃうとこがほんとカッコイイ。
ソロで音薄くなるとか気にしないし聞いてるこっちも気になりません。
空と青の本当の気持ちのギターソロは個人的に歴代トップクラスの名ソロです。
一聴の価値アリ。
ドラムのアニーも大好き。
あんな長髪でマッチョでタンクトップ着てるようなビジュアルなのにそのドラミングは意外と結構シャープだったり。
ドコドコってかスパァンスパァンみたいな。
最近はあえてシンプルにしてるのかな??
そんなギャップ萌えを感じられるアニー。
ギター、エマの弟でもあります。
パンチドランカーのイントロのドラムはテンション爆アゲ。
で、ボーカル吉井和哉ですよ。
イエモンの世界観はほぼ吉井の世界観と言っていいです。
歌謡曲だったりグラムだったりメタルだったりメイクだったりは吉井和哉のものですよ。
ソロの曲なんかも含めると実はすごい多作なんですよね。
個人的にはCメロを作る技術がヤバイと思ってます。
サビ以外にもう1か所盛り上がりを作ってくれるのはリスナーとして単純にありがたい。
吉井さんありがとう。
最後に
最後にあくまでバンドであるということについて。
90年代は多くのアーティストがメガヒットを出した時代です。CDが1番売れた時代だし音楽の種類もどんどん増えていったイメージです。
ソロ、ユニット、バンドの形をとっていても実質は…みたいなグループも沢山いました。
その中でイエローモンキーはとても純粋なバンドだったと思います……。
決して誰かのワンマンなどではなく、メンバー個々の技術やカリスマが混ざり合い歪なカタチを保っていた所謂ロックバンドなのです。
バンドマンに慕われるのはそーゆーとこだと思う。ホントに。
以上長くなりましたが大好きなイエローモンキーについてでした。
最後にイエモン初心者のためにオススメ曲でも
・SPARK
・LOVE LOVE SHOW
・バラ色の日々
・悲しきASIAN BOY
・JAM
あたりでしょうかね‼
まぁベストアルバムがいっぱい出てるので素直にそれ聞こう‼
個人的名曲は「人生の終わり」を推します‼
ホントに以上‼