おはようございます。
以前立ち上げた水槽ですが…
生体導入しました‼(やっと)
はじめに、この水槽はリビングではなく僕の部屋に置いています。年中空調がきいた部屋ではありません。
当然夏は暑く冬は寒い場合が多くなります。
そして僕にはヒーターを入れるという発想はありません。(電気代が……)
そーなると入れる生体はかなり限られてきます。
「グッピー」「ネオンテトラ」「ベタ」など、初心者向けと言われる魚でもヒーターは必要です。
というか観賞用の綺麗な魚は初心者向けだろうが何だろうが大体は熱帯魚です。日本の気候には適応していません。
そんなこんなで色々考えた結果
この5種類しか選択肢はありませんでした……
(日淡と呼ばれる魚は水槽の大きさ的に断念しました)
そして選んだのはこちら
はい。
ミナミヌマエビくんです。
「ド」がつく定番の生体ですね。
よく苔取り用として色んな水槽に導入されています。
鑑賞性は無さそうな生き物ですが、苔をツマツマしてる姿はいつまでも見ていられます。
(よく見ると虫に見えてくるので適当なとこで切り上げてますが)
メダカやアカヒレといった魚類も後々導入しようとは思いますがまずはエビから。
モス等の水草やソイルをつかってレイアウトをしたのは初めてなので、
まずはエビ達に暮らしてもらってバクテリアを定着させてもらいましょう。
ここからは初心者の方のために
生体を購入したらまずは袋のまま水槽に浮かべましょう。
理由は袋内の水と水槽の水の温度を揃えるため。いきなり寒くなったり暑くなったりしたらショック死しちゃうかもです。
30分くらいおいて水温が同じになったら別容器に移します。
ここから水合わせと呼ばれる作業です。
袋に入っていた水を半分ほど捨て、水槽の水を少しずつ追加していきます。
しっかりやる人は点滴法というやり方で丁寧にするんでしょうが僕はスポイトで適当に水を追加していきました。
最終的には水槽の水と同じになるように時間をかけて追加しては捨てるを繰り返しましょう。
で、投入。
ショップの水と混ざらないよう網で掬って入れましょう。
手作りのモスマットに集まってくれて嬉しいです。
ということで生体導入でした。
追加して3週間ほど経ちましたが1匹も落ちることなく順調に育ってるようです。
暖かくなってきたら抱卵個体も出てきたりするのかな〜とか思うこの頃。
ミナミヌマエビはちっちゃくてカワイイし、
とても飼いやすい生き物なので興味があればアクアリウムの最初の1歩目としていかがでしょうか?
以上‼