どうも。
これまで何回か水槽の紹介をしてきましたが、ウチには他の生き物もいるんです。
↓↓それがこちら↓↓
「キンクマハムスター」です‼
ハムスターを飼ったことのない人はあまり聞かない名前かもしれませんが非常にポピュラーな種類です。
ハムスターの種類
そもそもハムスターには大型と小型がおり、
小型はドワーフ系、大型はゴールデン系という感じで分けられています。
うちの「キンクマハムスター」は「ゴールデン系」です。
デカくてぽってりしてて可愛いですよ。
ちなみにドワーフ系には「ジャンガリアン」や「ロボロフスキー」なんてのがいます。
ちっちゃくてこちらも可愛いっす。
ハムスターの飼い方
まず飼育にあたって必要な物から
- ケージ
- 床材
- 巣箱
- トイレ
- 給水器
- エサ皿
- 回し車
- エサ
こんなとこでしょうか。
ケージについて
まずケージ。
一昔前までは金網で出来たケージが一般的でしたが最近はあまり良くないとされています。
↑こんなやつ。
理由は「噛み癖がつく」だったり「登って危ない」とかその辺です。
最近の主流はこんなやつ↓
全面が透明で視認性がよく噛む場所も登る所もない安心設計ってやつです。
しかし専門用品はそこそこのお値段がしますよね…??
そこでオススメなのが……
「衣装ケース」です‼
衣装ケースの利点
この2点に尽きます。
うちの「キンクマ」のような大型のハムスターはそこそこの広さが必要になります。
何故かハムスター専門用品でも大型に適応したサイズのケージはとても少ないです。
あっても5000円とかしたり……
衣装ケースだと1000円以下でそこそこの大きさのものが買えます。
ウチではドンキにあった500円くらいの横幅60cm程度のものを使ってます。
衣装ケースはちょっと見栄えが……という人は水槽でも代用可能です。
衣装ケースよりはコストが高くなりますが専門用品よりは抑えられます。
ちなみに完全にフタをしてしまうと苦しいですし、
フタを開けてると脱走されちゃいます。
ウチではフタの真ん中部分を切り取ってバーベキュー用の網を取付けてます。
↑もちろん100均です‼
床材の種類
次に床材の種類についてですが
こんなとこでしょうか。
ウチではホームセンターのオリジナル商品のウッドチップを使ってます。
安いんで。
床材を選ぶ際に気にする点は
- アレルギーの原因になるか
- 消臭などの+α機能
- コスパ
この3点かなと。
・アレルギーについて
ハムスターの中には針葉樹やホコリにアレルギー反応が出たりする個体がいるようです。あまり聞いたことはありませんが…
ですが気になるようでしたらアレルギーの出にくい「広葉樹」「紙製品」の物を選びましょう。
ちょこっと割高です。
↑↑こんなやつ↑↑
・消臭などの+α機能
各メーカーの企業努力により沢山の機能を持った床材がラインナップされています。
「ホコリが出にくい」だったり「消臭機能」であったり「柔らかい」とか「通気性アップ」とか色々です。
もちろん機能の分料金も上がりますのでお財布と相談してください。
↑↑こんなの良さそう↑↑
はい。字のまんまです。
お値段と容量を見て選びましょう。
個人的にはどんな機能があろうと定期的に交換するものなのでそこまでコストをかけなくて良いのかな〜と思ってます。
最悪、キッチンペーパーでも代用可能なのであまり深く考えなくて良いかと(笑)
巣箱について
お次は巣箱(ハウス)ですね。
大きく分けて
の3種類かなと。
オススメは陶器製です。
陶器製の利点はそれなりに重いので安定感があります。
ハムスターは自分で巣箱をカスタマイズしますのであまり軽いものだとどんどんズレていってしまいます。
汚れたら水洗いもできるしメンテナンスも楽ですね。
夏も涼しいし。
↑ウチではこれを使ってます
プラスチック製の利点は陶器製と同じく水洗い可能なところ。
また種類が豊富でお値段も安いです。
しかし軽いので大型のハムスターには向かないかも……
耐久性にも少し不安アリ。
↑こんなの
木製の利点は通気性が良いところ。
また屋根だけ取れるようになった商品があったりして視認性が良いかも。
デメリットとしては汚れたときのメンテナンスが難しいところ。
また齧り木として使われてしまったら買い替えもあるかも……
↑こんなの。中が見えるのは良いかも。
番外編としてDIYという手段もあります。
難しいものでなくても余ったダンボールなどでも結構使ってくれるのでコスパも良いかも??
トイレについて
意外にもハムスターはトイレを覚える生き物なので(おしっこだけ)トイレは必須です‼
トイレ本体は大きさ、形、屋根の有無などの違いはありますが後はそこまで違いはないかなと。
トイレ砂を掘るので屋根付きであればいいような気がします。
↑こんなの
スペースに余りがあるなら100均で売られているような瓶でも代用可能です。
できるだけ巣箱から遠くに設置してあげましょう。
トイレ砂も「ニオイ軽減‼」とかの商品が出てますが、
こちらも消耗品なのでとりあえずは安いやつでいいと思いますよ。
給水器について
給水器も必須ですね。
上から吊るすタイプや吸盤やネジで壁にくっつけるタイプ、エサ箱とセットになってるものなど結構バリエーションがあります。
ウチでは壁にくっつけるタイプを使っていましたが、ハムスターが給水器によじ登るようになってしまい、上から吊るすタイプに変更しました。
それ以外にも吊るすタイプは床や壁を使わないのでスペースが広く取れるのがメリットかなと。
特にこだわりがない人なら吊るすタイプでいいかと思いますよ。
↑吊るす紐?がなかったのでクリップで代用してます(笑)
エサ皿
なんでもいいです。
すこし深さがあれば散らかりません。
回し車
必要不可欠ではないにしろハムスターといえば回し車ですよね??
運動不足解消のためにも入れておきたいですね。
ウチの子は全く使わないけど…
定番は三晃商会から出ている「サイレントホイール」シリーズです‼
サイズが12〜30までありますが、
こんな感じでしょうか。
壁に設置するタイプや自立するタイプがあるのでスペースを考えて選びましょう。
↑こんなの
エサについて
最後にエサですね。
やっぱりペット様には健康的で美味しいものを食べてもらいたいもんです。
エサにもいくつか種類がありますが基本は「ペレット」をあげましょう。
「ヒマワリの種」のイメージが強いですがアレは「おやつ」です。
「ミックスフード」や「バランスフード」的なものが売っていますが、
喰い付きを良くするためか脂肪分の高い食べ物が多く含まれていたりするそうな…
勿論ちゃんとバランスがとれているものもあるでしょうけど…
参考までに、
ウチではペレット、穀物グラノーラ、ドライフルーツを日常的にあげています。
たま〜に生野菜やペット用ウエハースなどを追加してあげてる感じです。
↑あげてるペレットはこれ
ハムスターは個体によって好き嫌いが激しいので最初は購入した店であげてるものを買うのが1番かもしれません。
最初に揃えるものは以上ですかね。
参考までに僕が飼育するにあたっての初期投資は、
- 衣装ケース…500円
- 床材…200円
- 巣箱…2000円
- トイレ…500円
- トイレ砂…200円
- 給水器…600円
- エサ皿…100円
- エサ…1000円(3種類くらい)
- 回し車…2000円
合計7,100円!!
高いか安いかは正直分かりません‼
ですがハムスターは比較的お手軽に飼えるのでお子様からお年寄りまで気軽にチャレンジしていいペットだと思います。
僕のように社会人になって癒やしが足りねぇっ……という20代にもオススメですよ‼
以上‼
ほかの記事はこちらから↓↓
kd5.hatenablog.com
kd5.hatenablog.com
kd5.hatenablog.com